Skip to main content
🌐 English | 中文

🗂 ワークスペースとファイルプレビュー

チャット画面にワークスペースの可視化管理を追加しました。Agent が生成した文書、Web ページ、画像などをそのままプレビューでき、Web コンソールとデスクトップクライアントの両方で利用できます。
  • ワークスペースの閲覧:パネル内でワークスペースディレクトリのファイルを閲覧でき、検索とローカルへのダウンロードに対応します。
  • ファイルプレビュー:HTML ページ、ドキュメント、画像などをサイドパネルで直接開けます。返信内のファイルパスはクリック可能なカードとして表示されます。
  • ファイルの参照:ワークスペースのファイルを会話にドラッグするか、入力欄で @ を使ってファイルやディレクトリを参照し、そのままコンテキストに追加できます。

🔧 基本ツールの最適化

ファイル検索、読み取り、書き込み、編集、コマンド実行などのツールを体系的に見直し、Agent のファイル操作とコード作成といった中核能力を強化しました。
  • ファイル検索ツールを追加search_files は内容またはファイル名でワークスペースを検索できます。既定のバックエンドとして ripgrep を内蔵し、大きなディレクトリでの検索速度が大幅に向上します。Thanks @Maaayhan (#2982)
  • 読み取り結果に行番号read の出力に常に行番号が付くようになり、特定の行を正確に指し示しやすくなりました。
  • 編集精度の向上edit ツールで、あいまい一致の際に元のインデントが書き換わる問題と、同じ内容が複数ある場合に誤った位置を特定する問題を修正しました。あわせて全置換に対応し、ファイルが外部で変更された場合は通知するようにしました。
  • 書き込み時の構文チェックwrite / edit ツールで、構造化ファイルは書き込み前に形式を検証し、コードファイルは構文を解析して構文エラーを Agent に伝えます。
  • コマンドのバックグラウンド実行bash ツールがコマンドのバックグラウンド実行に対応しました。サービスの起動やログの追跡など、時間のかかる処理に利用できます。あわせてフォアグラウンドコマンドの既定タイムアウトを延長しました。
  • 中止が即時反映:中止ボタンや /cancel の実行で、実行中のコマンドを即座に終了します。
ドキュメント:ファイル検索

🧠 コンテキスト管理

  • コンテキストの圧縮/compact コマンドを追加しました。会話コンテキストの要約圧縮を手動で実行でき、トークン消費を効果的に削減できます。
  • コマンドの統一/clear は現在のセッションのコンテキストを消去する動作に統一し、/context clear は別名として引き続き利用できます。
  • 既定容量の引き上げ:既定のコンテキスト上限を引き上げ、長い会話で切り詰めが始まるタイミングを遅らせました。
ドキュメント:コンテキスト管理

🖥 デスクトップクライアント

  • Mac でのネイティブ実行:macOS arm64 のインストーラーに x64 版バックエンドが含まれていた問題を修正しました。Apple Silicon 搭載機での本体の動作とブラウザツールの速度が大幅に向上します。
  • Feishu チャネルの追加:クライアントで Feishu チャネルが表示されない問題を修正しました。Feishu SDK は、チャネルを初めて有効化したときに軽量な依存関係(約 1MB)をオンデマンドでダウンロードする方式に変更しました。Thanks @EvanProgramming (#2988)
  • 更新通知の改善:同一バージョンの更新ダイアログは自動で一度だけ表示されます。
  • ファイル検索バックエンドを内蔵:Windows クライアントに ripgrep を同梱し、ファイル検索をそのまま利用できます。
ダウンロード:CowAgent デスクトップ ドキュメント:デスクトップクライアント

✨ プロンプトのワンクリック最適化

Web 版の入力欄にプロンプト最適化機能を追加しました。入力したテキストを、より完全で明確な指示に補完できます。最適化ルールはカスタムテンプレートに対応します。Thanks @sufan721 (#2989)

🔒 セキュリティ強化

  • MCP とファイル書き込みの強化:プロンプトインジェクションで悪用可能な攻撃経路を修正しました。悪意ある内容によって Agent が MCP 設定を書き換えるよう誘導され、そこから任意のコマンド実行や鍵の窃取につながるものです。Thanks @Correctover (#2968)
  • 認証情報ファイルの保護edit ツールが認証情報の保護を回避して ~/.cow/.env を読み書きできる問題を修正しました。

🛠 改善と修正

  • bash 設定の反映config.jsontools.bash.timeouttools.bash.safety_mode が無視される問題を修正しました。Thanks @EvanProgramming (#2986)
  • メモリのワークスペースパス:グローバルメモリ設定でワークスペースのパスが正しく解決されない問題を修正しました。Thanks @Maaayhan (#2992)
  • 会話履歴の保護:メモリインデックスの自己修復時に、会話履歴もあわせて消去されることがある問題を修正しました。
  • セッションの削除:セッションを削除した後、実行中だった応答がそのセッションを一覧に書き戻してしまう問題を修正しました。
  • ブラウザの起動:ブラウザが既に起動している場合にインスタンスを重複して起動する問題を修正しました。
  • ツール結果の正確性:一部のツールの誤った結果を修正しました。grep / find の終了コードの判定誤り、ブラウザのスクリプト実行で構文エラーと誤検知される問題、画像の相対パスの解決失敗などが対象で、無駄な再試行を減らします。

📦 アップグレード方法

  • ソースデプロイcow update でワンクリックアップグレード、または最新コードを取得して再起動してください。詳しくは アップグレードガイド を参照してください。
  • デスクトップクライアント:クライアント内で更新を確認しワンクリックで更新するか、ダウンロードページ から最新版を入手してください。
リリース日:2026.07.28 | Full Changelog