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💬 Web コンソールの改善

本リリースでは Web コンソールに複数の可視化管理機能を追加し、ファイルを編集せずに UI 上でより多くの設定を行えるようになりました:
  • 定期タスク管理:コンソール上で任意の定期タスクを直接表示・編集・有効化/無効化・削除できます。タスク一覧は有効状態を優先し、次回実行時刻の順にソートされます。Thanks @HnBigVolibear (#2892)
  • ナレッジベースのカテゴリと文書管理:ナレッジベースをカテゴリで整理し、各カテゴリ配下の文書を UI で管理できるようになりました。Thanks @yangziyu-hhh (#2893)
  • 複数のカスタムモデルプロバイダー:複数の OpenAI 互換プロバイダーを設定し、有効なものをワンクリックで切り替えられます。既存の設定とも完全に互換です。Thanks @kirs-hi (#2877)
  • セッションのリネーム:セッションを手動でリネームでき、並行する複数のタスクを区別しやすくなります (#2897)
  • Bash のストリーミング出力:長時間実行される Bash コマンドの進捗をリアルタイムにストリーミング出力します。Thanks @yangziyu-hhh (#2879)

🧬 自己進化の改善

前バージョンで導入した自己進化を、本バージョンでさらに改善しました:
  • トリガー閾値の引き下げ:デフォルトのレビュー閾値を引き下げ、日々の協働がより早く改善へとつながります
  • 同時レビューの回避:単一ターンの処理が長引いた場合に、アイドルレビューが誤って起動しなくなり、進行中の会話との干渉を回避します
  • レビュー要約の改善:要約生成のプロンプトを改善し、要約を簡潔に保ちつつ情報密度を高め、会話の言語で出力します
ドキュメント:自己進化

🤖 新モデル

  • kimi-k2.7-code:追加して Kimi のデフォルトモデルに設定。高速版の kimi-k2.7-code-highspeed も利用できます
  • glm-5.2:追加して GLM のデフォルトモデルに設定
ドキュメント:モデル概要

🏢 企業微信スマートボットのコールバックモード

企業微信スマートボットのチャネルに、既存のロングコネクションに加えて HTTP コールバックモード を追加しました。ロングコネクションを維持できない環境でも安定して接続できます:
  • モード切替wecom_bot_modewebsocket(ロングコネクション)と webhook(コールバック)を切り替えます
  • 暗号化通信:コールバックモードは URL 検証、メッセージ復号、受動応答の暗号化に完全対応します
  • 安定性の修正:応答の中断、ストリームの早期終了、一時画像ファイルのリークなどの問題を修正しました
Thanks @6vision (#2896 #2869) ドキュメント:企業微信スマートボット

🔒 セキュリティ強化

  • Vision ツールの SSRF 対策:画像 URL を解決する前に対象アドレスを検証し、内部・ループバック・クラウドサーバーのメタデータエンドポイントへのリクエストをブロックします。Thanks @kirs-hi (#2886)
  • Web フェッチの SSRF 対策web_fetch は取得前に対象アドレスを検証し、リダイレクトのたびに再検証することで、リダイレクト経由で検証を回避して内部アドレスへ到達することを防ぎます。Thanks @christop (#2900)
  • Skill インストールのパストラバーサル対策:Skill のインストール時にパスを検証し、悪意ある Skill 名がパストラバーサルで skills/ ディレクトリを抜け出して許可されない場所に書き込むことを防ぎます。Thanks @kirs-hi (#2886)

🛠 改善と修正

  • CLI セルフ再起動:self-restart コマンドを追加し、Agent が自身のプロセスを再起動できるようになりました
  • Windows 互換性:cow CLI のディレクトリをユーザー PATH に永続化。python -c の長いコマンドが cmd.exe の長さ制限を超える問題を修正。インストール時に greenlet をソースからビルドしないように修正
  • カスタムロール:ロールプラグインが roles/*.json 配下の独立したプロンプトファイルによるカスタマイズに対応しました。Thanks @sufan721 (#2891)
  • 安定性の修正/cancel 時の KeyError と画像圧縮の無限ループを修正(Thanks @kirs-hi #2888)
  • インストールの改善:起動スクリプトとデフォルト設定を更新。ASR/TTS のデフォルト値、自己進化フラグ、インストール時のハングを修正
  • Vision ツールの安定性:Vision ツールのタイムアウトと max_tokens を引き上げ
  • 記憶の蒸留:ディープドリーム蒸留の出力長制限を撤廃し、大きな MEMORY.md が切り詰められないようにしました

📦 アップグレード

ソースコードでデプロイしている場合は cow update でワンクリックアップグレードするか、最新コードを取得して手動で再起動してください。詳細は アップグレードガイド を参照してください。 リリース日:2026.06.18 | Full Changelog