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CowAgent 2.0 は、シンプルなチャットボットから、自律的な思考、タスク計画、長期記憶、Skill の拡張性を備えた Agent アーキテクチャのスーパーインテリジェントアシスタントへと進化しました。

システムアーキテクチャ

CowAgent のアーキテクチャは以下のコアモジュールで構成されています: CowAgent Architecture

コアモジュール

モジュール説明
Channelsメッセージの受信と送信を行うメッセージチャネル層。Web、Feishu(飛書)、DingTalk(釘釘)、WeCom(企業微信)、WeChat公式アカウントなどをサポート
Agent Coreタスク計画、記憶システム、Skill エンジンを含む Agent エンジン
ToolsAgent が OS リソースにアクセスするためのツール層。10 以上の組み込みツール
Models主要な LLM への統一アクセスを提供するモデル層

Agent モードのワークフロー

Agent モードが有効な場合、CowAgent は以下のワークフローで自律的な Agent として動作します:
  1. メッセージ受信 — チャネルを通じてユーザーの入力を受信
  2. 意図の理解 — タスク要件とコンテキストを分析
  3. タスク計画 — 複雑なタスクを複数のステップに分解
  4. ツール呼び出し — 各ステップに適切なツールを選択・実行
  5. 記憶の更新 — 重要な情報を長期記憶に保存
  6. 結果の返却 — 実行結果をユーザーに送信

ワークスペースのディレクトリ構成

Agent のワークスペースはデフォルトで ~/cow にあり、システムプロンプト、記憶ファイル、Skill ファイルを格納しています:
~/cow/
├── system.md          # Agent システムプロンプト
├── user.md            # ユーザープロフィール
├── memory/            # 長期記憶ストレージ
│   ├── core.md        # コアメモリ
│   └── daily/         # デイリーメモリ
└── skills/            # カスタム Skill
    ├── skill-1/
    └── skill-2/
シークレットキーはセキュリティのため ~/.cow ディレクトリに別途保存されます:
~/.cow/
└── .env               # Skill 用のシークレットキー

コア設定

config.json で Agent モードのパラメータを設定します:
{
  "agent": true,
  "agent_workspace": "~/cow",
  "agent_max_context_tokens": 40000,
  "agent_max_context_turns": 30,
  "agent_max_steps": 15
}
パラメータ説明デフォルト値
agentAgent モードの有効化true
agent_workspaceワークスペースのパス~/cow
agent_max_context_tokens最大コンテキストトークン数40000
agent_max_context_turns最大コンテキストターン数30
agent_max_stepsタスクあたりの最大判断ステップ数15